「円満退社なわけがないでしょ。マネジャーの個人名までツイッターでさらしたり
オンラインサロンの会員向けに吉本の体制を批判したりともう看過できないレベル。だったらもう退社して勝手にやってください、ということです。
今後のお付き合いはもう無いです。」

こう言い切るのは吉本興業の関係者だ。

吉本興業は30日、お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(40)とのマネジメント契約を終了したことを発表した。
西野は所属する吉本興業に対して「今の形を改めないと辞めます」「会社ごとガン詰めしました」と、
西野が原作を手掛けたアニメ映画「えんとつ町のプペル」のプロモーション活動を巡って対立したことを公に。

SNSを通じて「連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていた」などとし、
「これが芸能事務所の現状です。そりゃ、辞めるタレントが続出するよね」と痛烈な吉本批判を繰り広げていた。

「あくまで話し合いであり『オラオラした感じ』ではないとしていますけど、処遇を巡ってタレントが事務所に公然とたんかを切って、
聞き入れないなら出て行くというのは前代未聞ではないでしょうか」(芸能リポーター)

 西野はお笑いのほか、クラウドファンディングや堀江貴文氏らのやっているオンラインサロンなどのビジネス展開でも知られる。
数万人の有料会員は“信者”とも呼ばれている。先日出演したテレビでは「0円でエンタメビジネスをヒットさせる方法」を熱く語った。
だが、おなじ吉本のお笑いコンビ「千鳥」の大悟からは「捕まってないだけの詐欺師」と公然と揶揄される場面もあった。

今回、吉本に物申したことについては会社に不満を抱えているタレント側にしてみれば「よくぞ言ってくれた」となるだろう。だが、一方でこんな声も。

「炎上商法とまでいかないまでもその類い。吉本の大崎会長ともサシで話せる仲だからと大っぴらに会社を批判しても
自分は許されると高をくくっていたのでしょう。後悔してももう遅い。天狗の高転びですわ」(お笑い芸人のひとり)

吉本興業はすでに希望するタレントについてはエージェント契約に移行させている。その道を選ばずに退社の道を選んだ西野。

30日夜、映画観賞会の後に報道陣に囲まれた西野は吉本への感謝の言葉を口にしたが、
現状は吉本というハシゴを外されて“煙突”の上に取り残されている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/56134dbad75a7a4137263ff89dc5c07b2d689308