2021/05/17 技能実習生受け入れ公益法人 優先発注の知人の会社に一時出資
公益財団法人「アイム・ジャパン」は、退任した前の会長で旧労働省OBの柳澤共榮氏(77)の知人が経営する会社などに対し、おととしまでのおよそ9年間に合わせて6億円近くの物品などを優先的に発注していた疑いがあることが、外部の弁護士で作る第三者委員会の調査で明らかになりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210517/k10013035951000.html

2017/01/27 NHKが「歪曲報道」する「外国人実習生失踪」の実態
古関氏が失脚した後、アイム・ジャパンを乗っ取ったのが法務省と厚労省だ。理事長の坂本貞則氏は法務省、専務理事の坪田一雄氏は厚労省からの天下りなのである。つまり、実習制度の拡充法案をつくった両省とは、表裏一体にある団体でもあるわけだ。もちろん、そんなカラクリは「クローズアップ現代+」では全く伝えられなかった。基礎知識もなく番組を見た視聴者が、法務・厚労両省とNHKの「八百長」に騙されたとしても当然だ。
https://www.huffingtonpost.jp/foresight/nhk-lost-trainees_b_14424882.html

これが研修生に配っていた(いる?)説明書だ!アイムジャパンは研修生に何を教えているのか?
これは、アイム・ジャパンの研修生がこれまで受け取っていた(今も?)説明書(の翻訳)だ。
むむ??と思うのは2のbと3のc、4とそして8のc。

なぜ、「初年度は残業手当がないが、1、2、3年目は残業の義務がある」(2のb)のだ? これは、完全に違法です。
http://www.tonan.jp/trainee/imm/01/index.html

  1. 研修に関する説明

b. 初年度は残業手当がないが、1、2、3年目は残業の義務がある。

  1. 日本人の風俗習慣と労働規律(研修と労働に関する理解)

c. 研修生受け入れはボランティアではない。(研修生は、職場の効率、生産性、安全性などを高めることによって、研修生のために出費する受け入れ企業にそれ以上の利益をもたらすよう努めなくてはならない。)

  1. 研修手当の支払い

a. 研修手当:

・ 最初の12ヶ月:80,000円/月
・ 13ヶ月目より:90,000円/月
・ 25ヶ月目より:100,000円/月
・ 全ての研修を修了した場合:
研修生はインドネシア帰国後3年で600,000円の事業奨励金を受け取る。

b. 最初の研修手当:

・ 最初の研修手当は、2600円×到着日から同月20日までの日数の合計によって計算される。手当は同月25日に支払われる。
・ 最初の研修手当は、食費として1,600円/日(朝食:300円、昼食:500円、夕食:800円)が差し引かれる。
・ 食事が出されない場合、食費は払い戻される。
・ 断食月には朝食、昼食は出されない。

c. 2度目の研修手当:

・ 研修生が日本に到着後の翌月の25日に支払われる。
・ 職業訓練センターに滞在中の食費は差し引かれる。
・ インドネシアに送金される20,000円が差し引かれる。
・ 受け入れ企業に赴任後自身で食事を賄わなければならないため、全ての研修生は送金や浪費をしてはいけない。

d. 3度目から研修1年目修了までの研修手当:

・ 毎月25日に支払われる。25日が休日の場合、前日の平日に支払われる。
・ インドネシアに送金される20,000円が差し引かれる。

注:研修1年目の最終月のインドネシアへの送金はない。最後の研修手当(研修1年目)は80,000円である。

e. 研修2年目の支払い

・ 支払いは受け入れ企業の規則によって異なる。研修生は自身で企業に確認しなければならない。
・ 研修3年目の最初と最後の月のインドネシアへの送金はない。

f. 銀行口座を通しての支払い

・ 研修生が受け入れ企業のもとに移った後、アイム・ジャパンは研修手当を銀行口座を通して支払う。(2度目の研修手当から始めることができる場合)
・ 研修2年目の間、支払いは受け入れ企業から研修生に直接または銀行口座を通して行われる。

g. 貯蓄

・ 研修生は倹約、貯金し続けること。

h. 銀行口座の利用

・ 高額の現金を持ち歩くのは非常に危険である。
・ ATMカードの使用に注意すること。
・ ATMカードで引き出しまたは入金する時、口座の残高は貯金通帳か利用明細書に自動的に記載される。
・ 日本の銀行は信用できる。

  1. 外国人身分証明書、居住通知、パスポート

c. 研修2年目への移行

・ 日本到着より10ヶ月後、研修生は研修1年目の実績と研修2年目に参加する意志があるかどうかについて審査を受ける。合格しない研修生は日本到着後12ヶ月目に帰国させられる。
・ 同時に技能検定が行われる。これに合格しない研修生も日本到着後12ヶ月目に帰国させられる。
・ 上記の2つの審査に合格した研修生は、研修を延長し、研修2年目、3年目に日本に滞在することができる。